Extrimerate背面ボタンキットを使ってXBOXコントローラーにボタンを追加する


 XBOXseriesXでAPEXLEGENDSやってます、そろそろはじめて1年になりましたがバトロワならではの毎回起こるドラマがたまりません






ボタンをフルに使うFPSゲームなのでいろんなテクニックを活用しようと思うと物理的にボタンが押せないタイミングが発生します

例えば右スティックで視点移動をしながらBボタンでしゃがむXボタンでアイテムを拾う

など激しく複雑な操作の中でいかにうまくキャラクターをコントロールするかが課題になるつくりになっているのですが

背面にボタンを追加することでより直感的に操作が可能になります


純正のseriesX|SコントローラーからはじめてPowerAコントローラーそしてXBOX ELITE コントローラーseries2と使っていく中でようやく理想的なコントローラーに落ち着きました


seriesX|Sのコントローラーに取り換え可能なスティックと背面ボタンを追加することで

純正のグリップ感、スティック感度、重量、シェアボタンなどを維持しつつほしい機能を盛り込めました

スティックはXBOXエリートコントローラー1用OEM



背面ボタンは

Extrimerate製「PROGRAMABLE REMAP KIT FOR XBOX SERIES X / S CONTROLLER」


を使用しました

メリット

純正のseriesX|Sコントローラーの握り心地、十字キー、スティック感度などがそのまま使え

手のおさまりが最高な今世代のコントローラー



無線はもちろん有線でも使える→バッテリーレス使用で軽量に


シェアボタンが使える→Eliteではホーム+Xでスクショもしくは背面ボタンに登録する必要があった、PowerAカップヘッドはONE用の為、非搭載


背面ボタン設定が簡単→ELITEコントローラーはXBOX上のアプリで設定しますがコントローラー単品で設定できます



デメリット


取り付けにハンダ付け必須、メーカー保証はなくなりすべて自己責任→ハンダ箇所も17か所に及ぶため失敗したらすべてロストというひりつく作業



配線がうまくできているか確認するための基盤が入っておりLEDがすべて点灯していれば成功でこの写真は4か所導通できていない、寒気が走りました

作業時間:1時間30分




トリガーストップは非搭載→キットはあるもののレースゲームでも使いたいため見送りました

ボタン割り当て(remap機能)の使い方

1.設定用にスイッチを切り替える





2.背面ボタンと設定したいボタンを同時押し3秒
3.ランプが3回点滅したらOK
4.スイッチを切り替えて設定終了

スタンドアロンで設定できるのでゲームを中断することなく変更も可能で便利です





かかった費用は

スティック 1000円程度 aliexpress.com

背面ボタンキット 4500円程度 公式ストア

ぐらいなので工作好きの人にはおすすめです









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